愛鷹山森林組合

  • トップ

  • 問い合わせ

愛鷹山森林組合は、人々の暮らしを守り昔から、町の人や旅人に親しまれてきた地域の海から山までの景勝を守ってきました。ここは、当組合の活動内容をご紹介するページです。


  • 森の仕事

  • 街の仕事

  • 海岸の仕事

  • 地域と共に

  • 愛鷹山森林組合とは

  • よくある質問

  • ブログ


愛鷹山森林組合とは

◎森林組合とは

森林組合法(昭和53年)に基づいて運営される協同組合ですが、 愛鷹山森林組合の歴史は古く、創立は昭和24年に遡ります。 地域の森林を所有する人たちが出資して設立され、森林づくりを進めています。

森林組合には、高い林業技術を持ったスタッフが充実していて、 組合員である森林所有者からの委託をはじめ、国・県・市町から委託されて、 間伐や山の下草刈り、伐採、植林などの森林の仕事を行っています。

また、行政の支援制度に関する情報提供なども行っています。

森林組合とは[イメージ]

◎概要(平成28年9月現在)と主要事業

設立
昭和24年7月28日
設立の目的
林業の発展、組合員(森林所有者)の経済的・社会的地位の向上、森林の育成、林業を通じた社会貢献等
組合員数
1,783人
組合員所有森林面積
2,792ha
役員
8名
代表理事組合長
杉山 僖沃
理事 副組合長
井口 賢明
理事
猪ノ原 清法
理事
木村 安夫
理事
加藤 光彦
代表監事
久保田 明
監事
植松 政夫
監事
伊藤 京次
森林組合概要図

現在の主な業務内容

指導
組合員への森林の経営指導とそのための行政の支援制度に関する情報提供
販売
間伐材等、林産物の市場への搬出
購買
林業や生活に必要な物資の販売(きのこ菌、山行苗木、鉈、地下足袋等)
森林整備
地拵・植林・下刈・枝打・除伐・間伐・つる切り・冶山工事・路網整備
調査
測量・森林調査・立木調査等
病害虫防除
松くい虫の被害木調査・伐倒駆除・地上散布・予防剤注入等
緑化工事
植裁・草刈・剪定・薬剤散布・支障木の伐採等
伐開工事
道路・宅地開発による伐採
その他
森林国営保険取扱等

◎60年のあゆみ

1.設立登記以前 ~追補責任 愛鷹山森林組合の誕生~

1939(昭和14年)、森林法の改正が行われ、「追補責任」制の森林組合の規定が設けられました。

これに基づき1941年、追補責任愛鷹山森林組合を創立することとなり、出資の払込が始まりました。

その核となったのは、沼津市を中心とする富岡村、小泉村、長泉村、清水村、大岡村、金岡村、 愛鷹村、浮島村、片浜村、原町の11市町村で、これらの町村は、 古くから「愛鷹山組合」という事務組合役場をもって愛鷹村の土地三千町歩(約3000ha)余を所有していました。

しかし、その後の戦時の混乱により、出資払込が進まず、愛鷹山森林組合への協力が主たる業務でした。

設立登記以前[イメージ]
2.創立期

1949年(昭和24年)親団体である愛鷹山組合が小作法の適用を受け、所有していた農地等を開放し、解散することとなりました。

このため、同組合が所有していた土地・建物、什器等を愛鷹山森林組合に払い下げることとなり、 これを受けて増資を実施、7月28日に設立登記が行われました。

創立期[イメージ]
3.拡大造林期

設立直後の1950年代(昭和25年~34年)は、戦争中の乱伐地の復興のため、 造林熱が高まり、拡大造林に移行する時期でした。

当組合でも、造林が基幹事業となり、黒松及び檜の植栽・造林に全力をそそぎました。

その後、1960年代には檜の植栽が主流となり、この地域の山は95%までが檜という時期でした。

拡大造林期[イメージ]
4.林業衰退期

1970年(昭和45年~54年)に入ると、海外からの輸入材の影響もあり造林事業にもかげりが見え始めました。 また、1957年(昭和32年)から研究開発に取り組んでいた椎茸栽培事業が、 1975年(昭和50年)前後にピークを迎えるが、その後は減少傾向をたどっています。 このころを期に、緑化工事、保育工事などの新たな事業展開が始まり、特に、 松等の病害虫防除事業が増加し始めます。

林業衰退期[イメージ]
5.平成期

1980年代末、昭和から平成に移行する時期には、香貫山、千本松原などの松枯れ被害が激甚化し、 香貫山では松が壊滅状態となり、松枯れ木を除去するとともに、桜の山として復元する「生活環境保全林整備事業」が実施されました。

6.21世紀の展望

林業は今、樹木を「木材」として扱うことから「環境材」として評価する方向に変わりつつあります森林は酸素や水をもたらし、 土砂災害を防いでくれると、CO2を吸収して地球温暖化も防いでくれるからです。

私たち森林組合もまた、「環境林」を守り育てるという立場で、新たな森林施業、都市の緑化に取り組んでいきたいと考えています。

また、里山である香貫山には古来からソメイヨシノ、ヤマザクラ、オオシマザクラ等の桜が数多く植裁されてきました。 しかしながら年月の経過とともに老木となりその殆んどが桜特有の天狗巣病に羅病し、その調査と羅病樹の処理を受託し被害木・枝の除去に当たり、 香貫山の桜の名所づくりにも取り組んでいます。

◎歴代組合長

初 代 杉山増太郎
1949年08月08日~1950年06月05日
第2代 杉山武雄
1950年06月06日~1954年06月28日
第3代 永井保
1954年06月29日~1966年08月30日
第4代 鈴木武雄
1966年08月31日~1978年08月30日
第5代 上原栄
1978年08月31日~1981年08月30日
第6代 長倉稔
1981年08月31日~1996年08月30日
第7代 飯田静雄
1996年08月31日~1998年08月30日
第8代 成島健一
1998年08月31日~2005年08月31日
第9代 深澤佐五郎
2005年09月01日~2008年08月27日
第10代 下山哲夫
2008年08月27日~2013年09月19日
第11代 杉山僖沃
2013年09月20日~2014年(通常総会)